「地域の絆を育む、共に輝く日々を。」

高齢化社会が進む中、山梨県老人クラブ連合会は、地域の高齢者が健康で充実した日々を送ることができるよう支援します。私たちの活動は、高齢者一人ひとりの「健康」を守り、共に楽しく過ごす「友愛」と「交流」の場を提供することです。
私たちは、1952年の設立以来、地域の高齢者に寄り添った多彩な事業を展開しています。各種の健康づくり活動や、地域支え合いのイベントを通じて、シニアの社会参加を促進しています。
「富士の国シニア山梨」として知られる私たちは、四つのスローガン「健康」「友愛」「交流」「奉仕」を掲げ、すべての高齢者がその人生を最大限に楽しめるよう努力を続けています。一緒に新たな価値を創造しましょう。
会長よりごあいさつ
明けましておめでとうございます。令和7年(巳年)がすべての人に幸多い年でありますことを祈念致します。
さて昨年11月20、21日全国老人クラブ大会が神奈川県横浜市の神奈川県民ホールで開催されました。本県より7名が致し永年の功績と活躍が認められ、数野清一様、植村詔子様両名が名誉ある功労表彰を村木厚子会長より授与されました。心よりお祝い申し上げます。
又、当日の記念講演は全国栄養士会会長の中村丁次様のお話を伺いました。
その中で今現在の食事「腹八分目」はダメ。栄養バランスを考えながら腹一杯食すことを話されました。
県内に転じますと県ゲートボール大会、梁川チーム優勝、又グランドゴルフは中央市Cチームが優勝の栄に輝きました。特にグランドゴルフ大会には県下63チーム約400人の参加、最高年齢者が昭和5年生まれの94歳4名が参加され会場からその長寿と活躍に参加者全員よりお祝いの拍手を受けられました。
2大会とも天候に恵まれ共に戦いながらもふれあいの場となり意義ある大会となりました。
今後、女性リーダー研修会、活動発表会を楽しみにしていると同時に研修会には金田一秀穂先生のご講演という計画、楽しみが倍増する思いです。重ねて令和7年が輝かしい充実した年である事を祈念し年頭のご挨拶と致します。